賃貸住宅オーナー待望の共済制度がついに実現!!
賃貸住宅の外壁・屋上・軒裏に関する大規模修繕への備え!
共済掛金の経費算入がついに実現!どのような制度か、今回ご紹介します!!
その名も「全国賃貸住宅修繕共済協同組合」!! 組合誕生のきっかけとは?
建物外壁工事や屋上防水工事には多額の資金が必要です。
賃貸不動産オーナーの多くは、突如必要となる大規模修繕の資金確保に長らく頭を悩ま
せてきました。
そのような賃貸不動産オーナーの声をきっかけに、(KACHIALも所属している)「ちんたい関係団体」から、5年越しで国、政府、関係省庁へ
地道な働きかけを行いました。今回それが実を結び、共済制度を活用する新たな仕組みが登場することとなりました。
どんな制度か?認可機関はどこか?
2021年11月16日に、自由民主党賃貸住宅対策議員連盟の臨時総会において、賃貸住宅修繕費にかかる共済制度の認可が国土交通省から下りたことが発表されました。
オーナー様が毎年定期的に拠出した掛金は、その年の経費として認められ、将来の大規模修繕に備える仕組みが実現しました。
「全国賃貸住宅修繕共済協同組合」は、これまで大規模修繕に躊躇してきた賃貸不動産オーナーにとって朗報となる、国内で初めて国から認可を受けた、賃貸住宅修繕工事に備えるための共済制度です。